このレビューはネタバレを含みます
アンバーソン家の没落は、息子(T・ホルト)が母(D・コステロ)の、自動車投資の資産家(J・コットン)との再婚を許さなかったことに端を発する。母が病死しその父のアンバーソン家の当主が虚しさを覚えて財産…
>>続きを読む1870年代アメリカ、大富豪のアンバーソン一家の堕落の物語。モノクロでこの時代設定の群像劇、余計に人の見分けがつきにくくて難しい。スタジオに勝手に編集された作品にしては楽しめたけれど、やっぱり登場人…
>>続きを読む遊戯の口実でしかなかった映画へ次第に傾倒していくウェルズに比例し、決して資本に結びつくことのない才能を持て余し始めるRKO。
再び金本主義/独裁者の没落という主題を取り上げつつ自分は裏方に回ってより…