このレビューはネタバレを含みます
19世紀から20世紀にかけて、名家であるアンバーソン家が繁栄そして没落していく様を描く。
冒頭の18世紀から続くファッションや富豪たちの生活様式がテンポよく語られて掴みはOK。
そのあとは打って変…
大傑作「市民ケーン」の翌年のオーソン・ウェルズ作品。それなのに彼の許可なく131分の尺を86分にまでカットし、編集し直し、結末を撮り直してまで改変した制作会社の悪しき意図は何だったのだろうか。何とな…
>>続きを読む大好きな没落物で、同情できない主人公の作品を立て続けに観てしまったな。マザコンのクソガキドラ息子すぎる。でもそれよりも、叔母がこじらせすぎのキョウレツなキャラで憐れで見てらんなかったな。ラストの紹介…
>>続きを読む演劇過ぎる。演技がまず演劇っぽいので長回しするとかなりステージ感が強い。一部構図が面白いところも真横からだったり真正面からなのでステージっぽい。ライティングとか鏡とかの反射は映画ならではだけどね。面…
>>続きを読むよく分からんまま終わった。世間体気にして親世代の人間関係、恋模様に首突っ込んでぎゃーきゃー言ってたらどんどん身内が亡くなって没落していく話。と思ってたんだが途中よく考えたら発明家の娘と結婚したいなら…
>>続きを読む◎オリジナルは131分だけど、RKOによって88分に大幅短縮。結末も監督本人の了承を得ずに勝手に編集。オリジナル版も廃棄されたりとなにかと不遇な作品。
◎もう一つの主役である広い屋敷と階段。ローア…