オーソン・ウェルズ監督脚本作 一大傑作の断片はチラホラ見えるのだがどうも何か物足りなく感じる、特に市民ケーン黒い罠で熱が高まった後だと。ただよく調べてみるとこれはオーソン・ウェルズが意図した作品では…
>>続きを読むそして、報いを受けた。
途中眠くなっちゃったな~、一様ラストまでは見ました!!改めてまた見てみると、意外と面白かったです。
ファニー叔母さんって奥さまは魔女のエンドラ役だったのを調べてビックリし…
久しぶりに映画を観ることの快楽をひしひしと感じた、とんでもない強度の傑作。
歴史とは現在なのだ、と昔の恋人同士が晴れやかに踊り出し、不自由ない将来を信じる傲慢で無邪気な若者とそれに惹かれ始める娘も…
遊戯の口実でしかなかった映画へ次第に傾倒していくウェルズに比例し、決して資本に結びつくことのない才能を持て余し始めるRKO。
再び金本主義/独裁者の没落という主題を取り上げつつ自分は裏方に回ってより…
【没落貴族】
オリジナル版が未だに観られないのが残念ではあるが、ズタズタにカットされた88分バージョンですら重厚で幽玄なムードが漂っている。あらゆる意味で呪われた作品。
オーソン・ウェルズらしい…
自信作『市民ケーン』をモデルとなった人物たちのバッシングで映画監督としてのプライドを完膚なきまでに叩き潰されたにも関わらず、次回作として製作したこの作品でモンタージュを使わないなどスタイルを変えても…
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