偉大なるアンバーソン家の人々に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『偉大なるアンバーソン家の人々』に投稿された感想・評価

tomoko
4.2
ジョージの性格終わってた。ウェルズが用意してた作品を大幅にカットし、最後も変えたのは映画史上最悪の出来事だと思う。
0303
4.6

オーソン・ウェルズ監督脚本作 一大傑作の断片はチラホラ見えるのだがどうも何か物足りなく感じる、特に市民ケーン黒い罠で熱が高まった後だと。ただよく調べてみるとこれはオーソン・ウェルズが意図した作品では…

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らら
4.7

そして、報いを受けた。

途中眠くなっちゃったな~、一様ラストまでは見ました!!改めてまた見てみると、意外と面白かったです。

ファニー叔母さんって奥さまは魔女のエンドラ役だったのを調べてビックリし…

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オーソン・ウェルズの監督2作目。しかし131分の仕上がりを88分にRKOはカットした。それでも本作のウェルズならではの映像技法を堪能できる。偉大なるオーソン・ウェルズの作品。
煙
4.3
家の全景のショット、雪を纏う家。ダンスシーンの長回し。階段。二人が歩きながら話す。横顔のシルエット。陰影が際立つ。
5.0

久しぶりに映画を観ることの快楽をひしひしと感じた、とんでもない強度の傑作。

歴史とは現在なのだ、と昔の恋人同士が晴れやかに踊り出し、不自由ない将来を信じる傲慢で無邪気な若者とそれに惹かれ始める娘も…

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5.0
https://twitter.com/lostcase_film/status/1761045705488228573?s=46

名作
4.5

遊戯の口実でしかなかった映画へ次第に傾倒していくウェルズに比例し、決して資本に結びつくことのない才能を持て余し始めるRKO。
再び金本主義/独裁者の没落という主題を取り上げつつ自分は裏方に回ってより…

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4.3

【没落貴族】

オリジナル版が未だに観られないのが残念ではあるが、ズタズタにカットされた88分バージョンですら重厚で幽玄なムードが漂っている。あらゆる意味で呪われた作品。

オーソン・ウェルズらしい…

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4.2

自信作『市民ケーン』をモデルとなった人物たちのバッシングで映画監督としてのプライドを完膚なきまでに叩き潰されたにも関わらず、次回作として製作したこの作品でモンタージュを使わないなどスタイルを変えても…

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