偉大なるアンバーソン家の人々に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『偉大なるアンバーソン家の人々』に投稿された感想・評価

Ut
4.1

お話自体は有り体な没落した貴族の物語で(さまざまな事情で上映時間が大幅にカットされたり、ラストが差し替えられたりしたらしいですが)とにかくひとつひとつのショットが見事で勉強になりましたね。
特に主人…

>>続きを読む

忘がたいショートケーキの爆食い。人物の動かし方やライティングが素晴らしすぎる。てか『市民ケーン』よりおもろくね? 長回しにみえない長回し。雪の馬車がサイコー。一家の歴史が街の歴史と共に描かれるという…

>>続きを読む
JB
4.1

栄華を誇った偉大なるアンバーソン一家の没落を描いたオーソン・ウェルズの傑作。高慢、欲望、愛が渦巻く無常的なストーリーに心掴まれてとても面白かった。

『市民ケーン』にも見られる、オーソン・ウェルズら…

>>続きを読む
tomoko
4.2
ジョージの性格終わってた。ウェルズが用意してた作品を大幅にカットし、最後も変えたのは映画史上最悪の出来事だと思う。
0303
4.6

オーソン・ウェルズ監督脚本作 一大傑作の断片はチラホラ見えるのだがどうも何か物足りなく感じる、特に市民ケーン黒い罠で熱が高まった後だと。ただよく調べてみるとこれはオーソン・ウェルズが意図した作品では…

>>続きを読む
らら
4.7

そして、報いを受けた。

途中眠くなっちゃったな~、一様ラストまでは見ました!!改めてまた見てみると、意外と面白かったです。

ファニー叔母さんって奥さまは魔女のエンドラ役だったのを調べてビックリし…

>>続きを読む
オーソン・ウェルズの監督2作目。しかし131分の仕上がりを88分にRKOはカットした。それでも本作のウェルズならではの映像技法を堪能できる。偉大なるオーソン・ウェルズの作品。
煙
4.3
家の全景のショット、雪を纏う家。ダンスシーンの長回し。階段。二人が歩きながら話す。横顔のシルエット。陰影が際立つ。
5.0

久しぶりに映画を観ることの快楽をひしひしと感じた、とんでもない強度の傑作。

歴史とは現在なのだ、と昔の恋人同士が晴れやかに踊り出し、不自由ない将来を信じる傲慢で無邪気な若者とそれに惹かれ始める娘も…

>>続きを読む
5.0
https://twitter.com/lostcase_film/status/1761045705488228573?s=46

名作

あなたにおすすめの記事