しのび逢いの作品情報・感想・評価・動画配信

しのび逢い1954年製作の映画)

MONSIEUR RIPOIS

上映日:1954年10月28日

製作国:

上映時間:99分

3.4

『しのび逢い』に投稿された感想・評価

 名シーンが多いロマンスものだったはずなのに、ラストがかなり怖い、、山田詠美の『賢者の愛』のようなシニカルで希望と絶望の入り混じった終わり方で、同じくジェラール作品の『美しき小さな浜辺』といい、この…

>>続きを読む
brian
4.0

女性を口説くことに生きがいを感じるリポア(ジェラール・フィリップ)の姿を描いたシニカルなラブコメディ。 

知的でハンサムで陽気なプレイボーイ丸出しの主人公を客観的に観ていた。感情移入しないまま映画…

>>続きを読む

ルネ・クレマンの作品群の中では一風変わった恋愛劇、題名からイメージする悲恋モノでもなくロンドンの街並み背景にフランス人青年リポワの女たらし恋愛遍歴と皮肉な末路を描く。G .フィリップにぴったりな役柄…

>>続きを読む
tomoko
4.3
自分本位な恋愛をしてきた男の末路。これはこれで女にとっても本人にとっても幸せなのかも知れない。
ルネ・クレマンのコメディ。ジェラール・フィリップのだらしなさに呆れる。
2.6
ただのジゴロが女性を次々誑し込むだけ
全編ジェラール・フィリップの美貌だけで持っているようなもの
一体何を見せられているんだ?としか思えなかったのに皮肉が効いた結末には少し笑ってしまった
3.4

主人公アンドレは、理想の女性を求め続けているのではなく、ただ女たらしで孤独で淋しがりやなだけだ。
ジェラール・フィリップが演じているが故に、なぜか全く嫌らしさを感じないが、この主人公アンドレを別の俳…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事