10代後半か20代前半で見た自殺サークル。
まさにモラトリアム期に出会った僕は衝撃を受け、「自分は自分の関係者か?」と自己について考えあぐねたものであるし、「世界は弱肉強食で、それぞれには役割があっ…
回収しきれてない部分があったり何が言いたいかわからん部分があって全体的な粗いなと思わないこともないけど
ラストまで続くモノローグに並ぶ言葉たちがどれも私好みで、ストーリーもとても面白く、演出も素敵で…
園子温の映画は苦手です。
いままでに一度も「これはいい」と思ったことがないくらいに苦手です。
あの、現実離れした設定をアマチュアっぽく撮るやり方が苦手。
独自の世界観を理屈っぽい説明で押し付けてくる…
賛否ハッキリ分かれる映画なのかなと思いますが、ついつい何度も観てしまいます。何度も観るうちになんとなく自分とこの映画の言わんとする事の接点が見えてきて、日々の考え方に活きてきたりしています。吉高由里…
>>続きを読む定期的に見返し、午前5時頃の孤独に立ち返る。普遍的なテーマではあるもののBBS時代のリアリティをベースとしているので、ソーシャルメディア時代の『紀子の食卓』が必要とされているのかもしれない。
演…