10代女性が同性に恋をする。
一途だけど迷って、迷うけど一途で…
3人三様の心の移り変わりが
自分には理解しづらかった。
観終わって、自分はこういう「恋愛をまっすぐに描いた」作品は苦手だったと改…
公開時から気にはなっていたが、ようやくスイッチが入って鑑賞。
セリーヌ・シアマ監督だから作り出せる作品ですね。
視線、演出だけで充分伝わってきます。
役者は皆良いですが、やはりアデル・エネルがいてこ…
同性愛に限らない、思春期に芽生えた性愛感情を伴う心の機微が絶妙にリアル。リアルが故に気持ち悪くて共感出来そうで全く出来ない辺りが面白かった。フロリアーヌが本当に魅力的で美しくて惹かれる理由だけは理解…
>>続きを読む「燃ゆる女の肖像」を鑑賞後、セリーヌ・シアマ監督作品を追いかけてみる。
これがデビュー作とのこと。
思春期の、無防備に欲情をさらす幼さや、無邪気な残酷さが、イタくて目を覆いたくなった。
キレイに…
燃ゆる〜がかなり好きな作品だったのでセリーヌシアマの初期作品、水の中のつぼみずっと見たかったのでやっと!というかんじ。
この作品の一本前に「火口のふたり」という濡れ場モリモリヤリまくり映画見てたんだ…
同性愛の片思いの残酷さをこれでもかと繊細に描写する、青春の痛みに寄り添うセリーヌシアマ映画ならではの悶え。
ちょっと気になってたセリーヌシアマ監督のこちらを見てみた。
まず本作は思春期真っ盛りの少女…
得られないものに恋してしまった切なさが、静かに沁みてくる。
誰かを想う気持ちは、自然と「触れたい」という願望を生み出す。そしていつの間にか、恋心のゴールが「触れること」そのものへとすり替わってしまう…
スイミングスクールを舞台に10代の性にフォーカスした、セリーヌ・シアマの処女作。『秘密の森の、その向こう』に引けを取らない秀作だった。
この手の同性愛を扱った作品は、過度に美化されてしまうきらいが…