グリシャム原作の映画にしては一番出来が悪いと思う。
社会派サスペンスの割に、敵側であるハックマンたちの裏での立ち回りがまるでコメディなんですよね。銃規制なんて一番ヤバいであろう連中が絡む話なのに、あ…
このレビューはネタバレを含みます
原作では裁判の相手がタバコ会社だったようだが、この映画だと銃器メーカー相手に変更されている。
これが痛手になってると言わざるを得ない。現実の銃規制問題は自衛権の行使というパラドックスに近い問題を抱え…
非支持。
陰謀画策が雑過ぎる。
全然暗躍せず、大声で大立ち回り。
終盤のベタな捻りは許すとしても、
米国では難しい超重要な判決に導く肝がそれかいな?
という拍子抜けは頂けぬ。
銃社会の被害者遺族は可…
John Grisham(ジョン・グリシャム)の"The Runaway Jury"『陪審評決』を原作にしたゲイリー・フレダー監督作。
アメリカでの裁判を取り扱った映画において陪審員をひとりひとり…