家族のあり方は1つじゃない。
尾道に住む周吉ととみは、約20年ぶりに長男夫婦や長女夫婦、亡くなった次男の妻の紀子がいる東京へ行く。長男夫婦の家、長女夫婦の家、紀子の家、熱海の温泉旅館など点々としな…
尾道から出てきた親と東京に住む子どもたちとのリアルな関係を描いた話。
オバケ煙突が出てきて東京だと分かるし、
数によって今の滞在先がどこなのか表現されるのがよい。
熱海や尾道の景色もすてき。
心…
このレビューはネタバレを含みます
経済発展する社会でこれまで大きなよりどころであった社会の形が変容しつつあり、その陰には戦争がまだ色濃く残っている。そうした中での日本の人々の感情や機徴を繊細に描いた傑作だと思う。
これを見て数日後、…
ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』が好きな作品となってから、監督が影響を受けたと言っていた、小津安二郎の『東京物語』を観てみたい!とここ数年ずっと思っていた
目黒シネマの上映スケ…
このレビューはネタバレを含みます
『東京物語』を観て
小津安二郎の「紀子三部作」の最後に位置するこの作品を観終えて、まず浮かんだのは、東京で紀子と京子が交わす最後の会話だった。歳を重ねると誰もが自分の生活を優先するようになる、とい…
素晴らしいな、
映画が、文化が存在する理由ってこういう作品のためなんだろうな。変わりゆくものたち。寂しさ。「ありがとう」の方言とラストシーンの鉄道が印象
2回目
なんて良い映画なんだ、、、
今回は…
小津安二郎作品の代表作であるだけでなく、「映画史上最高傑作」の候補として世界中で語られ続けている『東京物語』。
これほど語り尽くされた作品に、今さら私なんぞがレビューを書くなんて……。というわけで、…
長男の医院兼自宅の玄関の戸の開閉音がけたたましく、メタファーかと思った。ベルと連動した戸はよくある設備だったのだろうか。老夫婦の東京見物する絵面が見たいなと思っていたのに、急患が入ってしまうのが何…
>>続きを読む(C)1953 松竹株式会社