https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13144703078
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良好な家族関係にくすぶる無視できるほどに小さな諍いをつぶさに取り上げている。映画内の音が現実感を引き起こしてくれるのではと思う。特に最後まで何も起こらないのだが、音と演技と映像がそれを良しとしている…
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紀子さん。
孤独な女の言い訳。「私年取らないことに決めてるんです。」今が若いからかもしれないけど、私もこう思ってる。
「私ずるいんです。」などの発言は、ずるい女だから私にとっては当たり前なのお見逃し…
成人して結婚して自立した子供たちが両親を邪険に扱うという点では「戸田家の兄妹」に近いお話ではある。
かつて本作を観た時には、やはり長男や長女の親への接し方が冷たく感じたけど、今回改めて鑑賞すると、…
2回目に観たら、親孝行しない子らを責めることはしない、小津監督の優しさを感じた。
原節子の台詞。
大人ななると、皆んなそうなっちゃうの。私も昔はそんな風になりたくないって思っていたけど、そうなっち…
尾道旅行に行くため鑑賞
景色が出てくるシーンは少なかったし、時代の違いから共感できないところもあったけど(それがこういう映画を観る面白さでもありますが)、今と変わらない人間の在り方にクスッとしたり…
ほんわかほっこり。
まだギリギリテレビとかもない時代で、人と会ったり旅行に行ったりすることこそが日々の楽しみというか生きがいになっていて、それが本来の人間の生き方というか対面のコミュニケーションで溢…
最近Twitterでお母さんが失敗したりしてるところを見て心がつらくなったっていうツイートがたくさんポストされてたけどそういう独特な気持ちを表現してるような映画だなって思った。おじいちゃんとおばあち…
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