ドキュメンタリーの巨匠、フレデリック・ワイズマンのデビュー作。
矯正院というと『カッコーの巣の上で』の印象が強く、暴力や虐待などの過激な場面が出てくるかと思ったが意外とマイルド。
ただ、重症と思わ…
ワイズマンのデビュー作、編集でとんでもないお遊びというか悪ノリをやっていて、ちゃんとそういう茶目っ気もある人なんだなと思った。茶目っ気というか、めちゃくちゃ極悪な編集だと思う。茶目っ気では全然ないな…
>>続きを読む合衆国裁判所で一般上映禁止の命が下り、永年の裁判の末ようやく上映許可された作品、という強烈なパンチラインの本作。
さて非人道的なシーンとはどこだろう。
収監者(精神異常犯罪者の強制施設のため)を裸に…
特集 フレデリックワイズマンのすべて
84分とタイトながら情報量や想像の余地は多く見応えあり。
鼻のチューブから栄養を入れられてる人、それを行う職員は咥えタバコ。そして死化粧される人とのカットバ…
授業でみた。鑑賞するかしないか自分で決めてみたいにいわれたけど他じゃなかなかみれないからって言われてみた。先生が直接監督に電話して許可とったらしい。ツーショットもみせてくれてかわいかった(笑)
鼻…
精神病患者を雑に扱う監察官ら。全裸で独房に放り込み、聞こえているであろうに何度も聞き返して患者を激怒させる監察官。特に分離症だと診断され、刑務所から送還されてきた男が、分離症ではないと切実に訴え、こ…
>>続きを読むマサチューセッツ州ブリッジウォーターにある、精神異常犯罪者のための州立刑務所マサチューセッツ矯正院の日常を描いたドキュメンタリー作。生々しく精神病の収容者の日常が描かれ、1人として同じ症状がいない、…
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