9月22日 高田世界館 カナザワ映画祭2019
アメリカの医療刑務所に密着した、フレデリック・ワイズマンのドキュメンタリー。精神を病んだ犯罪者の皆さんが次々と登場するが、凶悪犯もいるし、ガタイのいい…
ワイズマンによるドキュメンタリー処女作!
最初と最後の愉快なお遊戯会
明らかにやりすぎと思える描写
執拗に繰り返す質問
非人道的で雑すぎる食事
丁寧すぎる死化粧
ばっさり編集されているなぁ
ナレー…
最初と最後の遊戯会はマイク・ケリー的だった。決定的に異なるのは、演者であるのか演じさせられているのかという点である。
演じさせられているという点でいえば終始看守から演じさせられている患者
作り手の意…
職員がカミソリで収容者のヒゲを剃ってやりながら詰問するのは怖いぞ……口の端切れちゃってるし
収容者がほとんど皆裸にさせられてるのは矯正院側の過度の警戒、虐待だよなあ
手前にべらべらと何かをまくし…
精神異常犯罪者の矯正施設の映画。ワイズマンのドキュメンタリーはその他と一線を画しているように思う。壁にとまった蠅の視点とはまさにその通り。どうやってあんな映像撮ってるんやろう……。患者はなにも分かっ…
>>続きを読む時々詩的になる。テレビの女性と一緒に前後で歌ってるカットとか
思ってたほどやばくなかった。激昂していたドイツ人ぽい彼はそこまでおかしいと思わなかった。
働いてる人はほとんどめんどくさそうで、治そ…
鼻からチューブを突っ込み栄養を摂らせる場面と遺体に死化粧を施す場面(目にワタを詰め、ヒゲを剃り、遺体安置所まで運ぶ)のカットバックが印象的だったが、もしかしてあれは同一人物だったのだろうか…。きっと…
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