よいです。親に捨てられた三吉が元気いっぱいで最高でした。いい感じにこまんたち三人とうまくいくかと思いきや、悲しい結末になってしまい重苦しい話でした。しかし、佐野周二がふらっと三吉の馬に乗ってこまんの…
>>続きを読む暴れん坊街道という題名に惑わされず、本作を実に多くの方に観て頂きたい。
現代の作家が束になってかかっても敵わない近松門左衛門の傑作『丹波与作侍夜小室節』を内田吐夢監督が見事に映画化。
山田五十鈴…
千原しのぶの圧勝かと思いきや息子との再会場面では流石の気迫を見せる山田五十鈴。佐野周二が時代劇出てるのは初めて見たが中々悪くない。
移動カメラは内田吐夢らしく良い感じだかあまりにも辛気臭いシナリオで…
言葉不足によるボタンのかけ違いは辛くもどかしいから苦手
不義理で生まれた子どもを里子に出すしかなかった母、不義理を起こして浮浪になった父与作、馬方として齢11で立派に働く三吉。彼らが知らない間にす…
不義の名の下に引き裂かれた男と女とその子供。思わぬ形で巡り合ったとき、再びの悲劇が引き起こされる。近松門左衛門の狂言が原作とのことだが、当時の人たちも封建的な武士社会の冷酷さを感じていたのだろうか。…
>>続きを読む