ロベール・ブレッソンの作品は未鑑賞なのが2本であり、ついにこの少女ムシェットを見ることができた。 本作はブレッソン最後のモノクロ映像という手法をとっている。 この鬱屈とした感じが、イング・マール・ベ…
>>続きを読むあまりにも唐突で意図されたPOP感
音楽も人々の動きも機敏で激しいゴーカートのシーンに、いきなり横っ面を引っ叩かれたような気持ちになる
唯一幸福的な描写であるのに
辛さを辛さとして表出させないけれ…
「いかなる動作も、われわれの内面を露呈させぬものはない(モンテーニュ)。しかし、動作がわれわれを露わにするのは、それが自動的な(意識の指令を受けない、故意でない)ものである場合だけだ」『シネマトグラ…
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