好き
ゴーカート危なすぎる笑(あれぶつかる目的のやつなの?)
ゴーカートに乗って子どもらしさを取り戻したようなムシェットと、スタージェットでデートしてそれに嫉妬する大人たちの幼稚さよ。
カップ並…
14才の少女の絶望的な生活を、同情の入る余地もない突き放した演出で活写したロベール・ブレッソン監督の問題作。
暗い部屋に横たわる病床の母親と赤ん坊、アル中で暴力を振るう父親。
同級生、先生、密猟者、…
冒頭、座っている母、彼らは私なしでどうなるか、胸という身体から母であることを宿命づけられた女は、石を抱え、不在となる
張り巡らされた罠にかかる獲物を、瞳の動きだけで見つめている男
見られることを…
ロベール•ブレッソン監督
何もかもにうんざりして、過ぎゆくことの全てがくだらなく思えた時のソレ
朝起きることも、コーヒーを淹れたってつまんない。歩いても、電車に乗っても、親切な人たちと同じ毎日を過…
保守的な小村が舞台だから、ムシェットが焦点の作品なのに、序盤から終盤まで、村人たちの入れ替わりが激しい映画。ちょっと顔を出しては、絡んでくる。
しかも台風の一夜は、真偽が定かじゃない夢みたいな曖昧…
感情移入させられそうになるようなムシェットだがそれを徹底的に拒否されるようにカメラは客観的、監視的に配置される。こちらが罠に掛かるのを監視している狩人のように感じられる。施しを受け入れられないほどの…
>>続きを読むムシェットはこの生活から抜け出したかったし大人の女になりたかったんだろうな
母親の死よりも酔いどれ密猟者がいなくなったことにショックを受けてた気がする
しかし見事に罠にかかってしまっただけだったのか…
冒頭の、簡潔極まりない演出に心から憧れる。バーにヘッドライトが差し込み→カメラは外の車に向けられ→酒を運ぶ運転手→そこにもパトカーの光が差し込まれる→車の方を向くパトカーの警官→酒を隠す運転手へカッ…
>>続きを読む「その目は何だ」
『田舎司祭の日記』をみるため2時間電車に揺られて劇場に行ったのに、何も分からず瞳をとじた3年前。それからロベール・ブレッソンは苦手意識というか、私はまだブレッソン作品を享受で…