愛妻物語に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『愛妻物語』に投稿された感想・評価

物語の内容も主演のお2人の演技も素晴らしかった

結婚10年目の夫婦間が描かれた作品で
夫は売れないライター
妻はそんな夫を支えながらパートと子育てをしてる
10年間積りに積もった妻の夫に対してのヘ…

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新藤兼監督か脚本家として自立前の苦節時代を愛妻の支えで歩む自伝的監督長編デビュー映画。氏のその後の映画人生に照らし合わせながら観ると感慨ひとしおと共に色々な綾が透けて見えて来て興味尽きない。東京では…

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かわいい

これは、新藤兼人監督の“私小説”ならぬ"私映画"か。

脚本家を目指す男を支えた妻。自分の前妻がモデルの役を、乙羽信子に演じさせるとは…。
見ている方が恥ずかしくなるようなストーリーだが、宇野重吉と…

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てつじ

てつじの感想・評価

3.8

新藤兼人監督デビュー作にして自伝。売れないシナリオライターの苦悩を支える妻の献身、愛を貫いた夫婦の絆を宇野重吉と乙羽信子が好演した。滝沢修が演じた溝口健二との出会い、シナリオを書き上げる妥協の無い厳…

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夫が一途な仕事は夫へ一途な妻にとっても命懸けで手鏡に映る朝顔が咲くよりも夫の開花を願いつつ眠る。
えり子

えり子の感想・評価

3.0
私小説ならぬ私映画。
将棋の場面、腑に落ちなかった。
宇野重吉さんが水着姿になり、観ているこちらが恥ずかしかった。
宇野さんも、恥ずかしかったのではないかしら。
親の反対を押し切って乙羽信子はシナリオライターの宇野重吉と結婚する。乙羽の撮り方が半端ではない。これは惚れてるな、と思うが映画としては単調。

おっさんの苦労話を長々と聞かされているような97分でした。元妻が亡くなるまでと、新藤兼人が脚本家としてデビューするまでMIXしたような内容で、それを自ら監督しているのと、エゴ満載なのがキツいっす!宇…

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うんうん。半分以上寝ちゃっても(つまらなかったわけではない)最後には泣くんだから、わたしは俳優・宇野重吉がよほど好きなんだなぁ。ということがよくわかりました。

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