フィリップシーモアホフマンの役作りの緻密さが凄いなぁと感じました。
カポーティ本人の映像を見ると、より分かります。1つのものの言い方、モノのとり方、仕草、全てシッカリと身体に染み付いているから、凄い…
2019年 1月 鑑賞
なにがいいってフィリップシーモアホフマンずっと出ずっぱり。ほとんどずっと画面に映ってる。そして彼はすごくいい。
フィリップシーモアホフマンは前々から好きな俳優で、なんかよく…
感想川柳「俳優の 入れ込み具合が まるで違う」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
農家の一家4人が惨殺された事件に目をつけたカポーティは、この事件を題材に雑誌の記事を書くことを思い…
「冷血」を書く際に犯人や関係者に取材している様子を映画に
カポーティvsスワンでトルーマンカポーティのイメージが掴めたが、もちろん本作の演技も参考にしていると思う。フィリップシーモアホフマンは様…
アカデミー賞5部門ノミネート作。「ティファニーで朝食を」の著者である小説家トルーマン・カポーティが「冷血」を書き上げるまでの伝記映画で、凄惨な事件と容疑者とのやり取りの中で複雑な心理が描かれている。…
>>続きを読む人の心の孤独について描いた作家や作品は数多く存在しており、むしろ孤独に触れない作品のほうが少ないようにも思う。しかし、それを魂の領域にまで踏み込みながら、映像の質感として浮上させるように描いた映画監…
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