日本侠客伝に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『日本侠客伝』に投稿された感想・評価

深川木場で運送業を営む木場政組。復員した長吉を小頭に据えると、ライバルの沖山運送との抗争が激化していく。
木場はかつて材木商人が多くいた木置場で、その時代の話。
高倉健に中村錦之助、正に男の中の男。…

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日本の任侠映画の様式美を確立した偉大な作品。個人的にはマキノ雅弘監督の最高傑作。俳優陣は神様のような人ばかり。全篇感動の嵐。凄い。すべての日本人必見の映画。
◯この“スタジオで撮ったんです”感、良いのよ

◯松方弘樹も健さんも若い!

◯姐さんが粋

◯材木屋っていうのがまたね
youkey
3.5
記録。BS12

俳優一家御曹司たちの豪華競演。
任侠ものならではの義理と人情、見るだけでワクワク
4.0

純粋なヤクザものとは違って、カタギのスレスレのラインを越えるか越えないかの小競り合いが激化し、やっぱり越えていくのね、ぶち破っていくのね。

というエスカレーション過程のカタルシス。

法より掟に生…

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人間の道を描いている。不正に憤り、正義を貫くため、命を投げ出す。法は通用しない。男の美学だ。
4.7

東映やくざ映画の中でも最高峰に位置する『日本侠客伝』シリーズ第一作目。マキノ雅弘監督✖️笠原和夫脚本による男の意地とプライドを賭けた闘争をパッショネイトに描いた活劇。

ラストの殴り込みシークエンス…

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ハッキリと理解していなかったので改めて本作を理解するにあたって必須の用語について確認してみました。

侠客(キョウカク)=
「強気を挫き、弱きを助ける事を旨とした仁俠を建前とした渡世人」のこと。…

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T
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高倉健×萬屋錦之介の共演が嬉しいヤクザ映画。
正攻法で攻める木場政組、あこぎなやり方で商売する沖山組。運送会社の縄張り争いが血で血を洗う抗争へ。
安倍徹も必ずと言っていいほど高倉健の映画で悪役やって…

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3.7

菅野優香『クィア・シネマ』(フィルムアート社)をつまみ読みしている。そのなかの「連累の観客論 ー原節子とクィアなジョーク」とそれに続く「ゴシップ、あるいはラディカルな知 ー高倉健のスター・イメージ」…

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