この年代の新藤兼人あるある、とにかく絶妙な乙羽信子がちゃぶ台をかこんでじわじわ雰囲気をつくる。男前すぎる劇団四季団員で有名な松橋登が美しい。ただ、これは心か?と言われたら違うような気がする。Kはほん…
>>続きを読む私には原作への偏愛に近い執着があるため、かえってこの映画は"原作をモチーフにした一作品"として鑑賞出来た。乙羽信子の恐ろしいこと!(亡くなった祖母に酷似であることから、勝手に親近感を持っていた私には…
>>続きを読む死んだSは、蓼科山に登りきっていたら、また人生も違っていたのではないかと感じた。
自分の秘密は、ことが成就するまで人には言わない事だ。また、人を卑怯な形で出し抜かない事だ。どちらにしても人生を狂わ…