ベント/堕ちた饗宴に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ベント/堕ちた饗宴』に投稿された感想・評価

こういう戯曲があったことは知らなかったが、副題の堕ちた饗宴という言葉が終盤になるにつれ意味を持つようになる。

第2次大戦下のアウシュビッツによって強制収容された二人のユダヤ人の物語。
ただこの二人…

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突撃隊のトップのエルンスト・レームが粛清された「長いナイフの夜」の後ナチスによる同性愛者の迫害を描いた映画(※フィクション)、今観るとものすごく豪華キャストをびっくりするほど贅沢に使ってる。
元が戯…

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拷問労役のほんの僅かな休憩(立ったまま)で、見つめ合えず正面を見て愛を囁きあう二人が悲しくて好きでした
L
3.7

ジュードロウの眼帯姿を拝めると知ってDVDを買ってはいたもののずっと放置していたのを思い出して観ました。でもジュードロウほんとにちょびっとしか出てなかった、、開始2分で出てきて10秒くらいで終わって…

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tulpen
3.5
ジュード・ロウとポール・ベタニー
美しい男たちを見てるだけでウットリ。
miumiu
3.7

脚本を手掛けているマーティン・シャーマンの戯曲を映画化したもの。
舞台版の初演ではイアン・マッケランが主演だったらしい。映画にもイアン・マッケランが脇役で登場している。

1930年代のドイツ・ベル…

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“堕ちた饗宴”このサブタイトルはナンセンス。誰がつけたのか…。

純粋な愛を見た気がする。
HK
3.5

マーティン・シャーマンの戯曲をショーン・マサイアスが映画化。キャストはロテール・ブリュトー、クライヴ・オーウェン、ブライアン・ウェバーなどなど

第二次世界大戦期、官能に満ち溢れた饗宴でごった返すド…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

もともと舞台劇だけあって映像的な単調さはあるものの衝撃度は凄まじいものがある。退廃的で耽美なゲイ・クラブの華やかさと収容所の廃人にするための拷問としか思えない理不尽な強制労働の対比とそれに立ち向かい…

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3.2

もう20年前の映画だということに驚く。
ナチスによる同性愛者の収容所送りの映画。
元々は舞台で、日本版は04年・椎名桔平×遠藤憲一版、16年佐々木蔵之介×北村有起哉版も観劇してる。

舞台と比較して…

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