すごく入りこんで見てしまった。とても好きな映画だった。
女の子はつまらないとか、若いお嫁さんを貰った友達に、お前のこと気持ち悪く感じるみたいなのとか、良かった。
娘がいなくなって、空っぽになっ…
娘をやるとか、ビールとか、飯出せとかこんな女性が奴隷みたいに扱われてる時代が普通にあったとは、、そして自分の祖父母が産まれてる時代、、
会話に主語がなくて、24のことを4つとかあれやらんかとか不思議…
2年前の「秋日和」ではお茶くみだけの事務員だった岩下志麻が、堂々の主演。同じように父親の面倒をみるといっても、「晩春」のようにしんみりした感じではなく、テキパキと、場合によっては、指図をするところが…
>>続きを読む現代の映画に慣れてると、ものすごい不思議な映画を見てる気分になる。会話もカメラ目線で、二人が画面に映ってるというより一人一人カメラ目線で見ているこっちに話しかけてくる気分になれる。
何よりめちゃくち…
▼メモ
・父一人の家族における娘。母のように着物を着る
・母に似ていないというバーの娘
・仮の未来としての瓢箪
・場末の瓢箪の店とモダンなバー
・若い妻がいて一人ではない友人。
・調理場に立つ息子。…
たまに観直して、日本映画の原点を楽しむ映画です。デジタルリマスター版があるのは本当に嬉しい限り。古き良きかどうか分かりませんが、昭和のあの時代を感じながら感傷に浸れる素晴らしい作品です。
そういい…
笠智衆の優しい微笑みが相変わらず良い顔!こんなおじいちゃんになりたい。
学生時代からの親友との3人のやり取りが最高。男友達ってやっぱりいいもんだなぁと思う。
末っ子のかずちゃんが好きな人の話をお…
1962年につくられた小津安二郎監督作品。老いと孤独をテーマに妻に先立たれた初老の男と結婚適齢期を迎えた娘の心情をユーモラスに描いた家族ドラマ。
この映画は小津監督の遺作なんですね。今年は高橋幸宏…
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