亡くした妻が出した手紙に残されたのは、故郷へと散骨してほしいという願い。
そこで夫の倉島は富山から長崎へと旅を始める。
高倉健が久々に映画復帰を果たした主演作。
立ってるだけでも絵になる健さんだが…
めちゃめちゃ「邦画」って言う感じ。
良くも悪くも。
イイ話なのよ。
とてもイイ話。
ただ、この映画を手放しで喜んで観れるほど俺は枯れちゃいない。
この映画とにかく色の使い方が下手なんだけど(と、…
高倉健主演作。
良い意味でも悪い意味でも健さん有りき映画。
健さんだからこれだけのキャストを用意出来たと思うし、健さんだからこの映画は成立してる。
内容はベテラン俳優が一度は通る、人生を見つめ直す…
このレビューはネタバレを含みます
亡き妻を散骨するという今作のテーマだ。それも彼女の生まれ故郷である長崎の海に。その途中で出会う多くの人々との繋がり、価値観を共有していく。人は年齢関係なく素晴らしい人との出会いがあるということを知…
>>続きを読む長い間、録画していて見る機会がなかったのですが、あの高倉健さんの晩年の作品とのことですので見てみました。
富山刑務所の指導員である倉島(高倉健)は、妻を病気で亡くした後に、妻からの手紙を受け取りま…