シャンソンには独特のフレーズや流麗さがあってそれは勿論フランス語の響きが一役買ってるわけだけどこの作品の主人公エディット・ピアフはそのシャンソンの伝説の存在で、そんな彼女の波乱の人生と歌のエスプリを…
>>続きを読むフランスを代表する実在のシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた2007年のフランス映画
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第33回セザール賞主演女優賞や第80回アカデミー賞主演女優賞(マリオン・コティヤール)などを受賞し…
歌うことでしか生きられなかった。
天性の歌声を持つ
エディット・ピアフの
人生を描いた作品。
こんなにもドロドロな
大波だらけの生涯。
観終わった後はどっと疲れました。
作品の中では
マリオン…
マリオン・コティヤールのファンにもかかわらず、なかなか手出しできなかった映画。
というのも、
メイクアップがこの映画のメインでしょ(マリオンはアカデミー賞獲ったけどさ…)という邪推がはたらいていた…
この歌を聴くと、いつもしくなる
同時に、心が熱くなる
エディット・ピアフの
哀しみと怒りと
愛されたいという切なる願いが
流れ込んでくる
強く真っ直ぐ
命を燃やし
心を溶かす愛
人は愛された…
偉大でちっぽけな少女の人生を描いた作品。
画面の色彩構成は時に鮮やかで時にはほこりっぽく息苦しさを感じる様なものだった。
場面の移り変わりがスムーズで、様々な彼女の見せる顔は、1人の人生として続い…
「Non, je ne regrette rien(水に流して)」を知り、エディット・ピアフの映画を聞きたくなったので⛸
波乱万丈な人生を振り返るときに、いい事も悪いことも何も後悔なく次へ進むという…