1人の男の人生を巻き戻す。
原点のピクニックまで。
1980年と1987年の壮絶な数分間のために、
この作品に辿り着く。
生き様
初恋
ペパーミントキャンディの意味するもの
何故こんなにも怒り…
韓国映画語る上で外せない作品と認識しつつも後回しにしててようやく初見。そういう名作がまだまだ山ほどある。でも近年の韓国映画の「自国の現代史振り返り作品群」を経た今だからこそ理解できる部分は多かったと…
>>続きを読むイ・チャンドン作品の「まとめ見」4作目。これは監督長編デビューの次の第2作目とのこと。
作品内容についての情報はほとんど得ずに配信で再生開始。冒頭のオープニングロール画面の上の方に小さな光が映って…
〓映画TK365/982〓
◁2025▷
▫ペパーミント・キャンディー デジタルリマスター版
▫配信/Amazon prime
▫️Y!レビュー ★★★★☆3.8
▫…
あとからじわじわと心にくるものがある
絶望した中年男の人生を逆再生していく映画。
よく、子供を見るとあのおじさんたちも、あのおばさんたちも元はこれだったんだよなと思って怖くなる時があるけど、それに近…
現在から過去に遡りながら、ゆっくり時間を掛けて、なぜ主人公が現在の悲惨な状況に至ったのかが描かれる。タイムリープ映画と違い、その時代に行ける・戻れるわけではないから、過去・現在を変えられるわけではな…
>>続きを読む一人の男の人生を振り返りながら歴史をなぞる。韓国版のフォレスト・ガンプとでも言うべきか?他の韓国映画でも取り扱われてる軍事政権時代の学生の拷問や戦争などそのあたりの時代観。先に伏線を見せられてのちに…
>>続きを読む最初の仰々しく意味不明に続く叫喚に20分耐えるか。
観てる人の記憶に作用すると言う点でインセプションやメメントなどのノーラン作品にも似ているが、他作品と違ってラストに総評的オチもなく何も語らないま…