2024年427本目
家族の儚さ
巨匠・小津安二郎監督が、独身の娘に気をもむ家族の日常を繊細に綴った人情ドラマ
北鎌倉で暮らす間宮家では、適齢期を過ぎた娘・紀子の結婚問題が大きな議題となっていた。あ…
物語としては晩春や東京物語の方が起伏があって良かったけど、随所にアイディアが散りばめられてて面白かった。
女性同士の会話が際立って、考えさせられるし見てて楽しい。
嫁入りを心配する家族たちもなんだか…
麦秋は5~6月の麦畑が黄金色に変わる頃を差す、英題はEarly summer
国際線の機内に唯一ある小津映画だったけど、飛行機の中で見るのにハラハラもしないし落ち着き見入る最適な映画
次々に場面…
《1951年当時900円のホールケーキを食べる家庭…🤔》
小津安二郎の紀子三部作(「晩春」「麦秋」「東京物語」)を【麦秋】にてようやく全て観た。【東京物語】は何回か観ているのだが【麦秋】は初めてだ…