ジョバンニとカンパネルラが辿る銀河鉄道の旅路。それはあまりにも長く、どこに向かっているのかも不明瞭でしたが、ふたりならきっと大丈夫な気がしたのでした。
見た目が猫なのがすごい!
普通外国人風にする…
学生の頃に鑑賞。
キャラクターを猫にしたことでより一層、宮沢賢治の世界を幻想的に感じます。
猫だとラッコの毛皮はいらなさそうですが…、人間だと生々しさが出てしまいますね。
二足歩行の猫、最高です。
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銀河鉄道の夜を読んだのはだいぶ前で、どの程度原作をなぞっているか思い出せないが――タイタニックみたいなのなかったよね?――このぶつ切りで物語が繋げられていく感じは、朧気ながら覚えている読後感に似てい…
>>続きを読む「千と千尋の神隠し」の終盤はいつもこの作品のことを思い出す。
防波堤に波を打ち付けるような音が印象的。死後の世界ってこんな感じなの?という感覚が肌をソワっとなぞる。
※国立映画アーカイブ 令和…
「活字を拾う」という言葉をすっかり忘れていた事に気づいて愕然。
なんせ原作読んだのが小学生の時分で、あのエピソードが書かれていたかどうかも覚えてないんで、タイタニック絡みの話が始まってあの三人が列…
「あの光る帯の、ひとつひとつの光が、みんな星なんだ」
細野さんが作る音楽が断然素晴らしいのは言うまでもないのだけれど、映画の中で鳴り響く音たちが実に良い。学校の時計の音、活版所の機械音、蒸気機関車…
35mmフィルム上映!
ジョバンニの些細な表情の変化が愛しかった、お父さんがあまりにも淡白でびっくりしたけどジョバンニを使って実験をしていた(セロやブロカニロ博士みたいな立場)からなのではという考察…
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