1ヶ月で人は変わることもあれば、一瞬の出来事で人が変わる事もある。
結局はその時どうしたかの連続でしかない。
変われたかなど結果論でしかなく、出来るのは変わっていきたいと思い続ける事なのだから。…
”ナチュラルボーン・聖人”みたいな役が多いジェームズ・スチュワートが元悪人の設定とは珍しい。
この辺はイーストウッドに受け継がれているのか。
ロック・ハドソンと激突するのかとワクワクしていたが、大…
西部劇のイデオロギーを一切否定しないからこそ、「時代」がそこに浮かび上がってくる。
荷馬車の車輪が壊れるところに彼らの「疲弊」のイメージが集約されていた。過去を背負った犯罪者たちは疑い合い騙し合うが…
ジェームズ・スチュワート主演、アンソニー・マン監督の安定の西部劇です。
このコンビの西部劇は全部で5本、本作は『ウィンチェスター銃’73』に次いで2作目、先日観た『裸の拍車』の前の作品となります。
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