おもしろ過ぎて、あっという間の3時間だった。ストーリーもお芝居も抜群。
ストーリーや主人公のキャラクター設定は、とても魅力的で素晴らしい作り。
おとよを演じた二木てるみさんは、いろいろな心の状態の…
3時間という長さが観るのを躊躇させていたが3時間という長さを忘れさせるぐらい良い映画だった。人間ドラマよりもチャンバラアクションの方が好きなのだがこれは『生きる』と並ぶ黒澤流ヒューマニズムを描いた人…
>>続きを読む赤ひげほんといい人ですね。人間こうあるべきですよ。なかなか難しいですが。診療所に集まるさまざまな人の話なのですが、なかでも佐八の話が切なかったですよ。妻が、自身が幸せになったことで後ろめたさを感じて…
>>続きを読む山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」を原作とし、黒澤明監督が映画化した1965年の日本映画
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ヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジュ賞、最優秀男優賞(三船敏郎)を受賞した
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日本映画の危機を救うため…
新年最初の一作にこの作品を選んで、今の日本でも...いゃ、今の日本でこそ考えなければいけない色々な問題について戒められた気がします
黒沢監督ゎまるで予言者の様に、我々が現在TVゃNEWSで見る問題…
「赤ひげ」面白かった。何で今までこの映画を観なかったのだろうと不思議に思う。午前十時の映画祭でこの映画を鑑賞した。
舞台は江戸時代後期の享保の改革で徳川幕府が設立した小石川養生所。文政年間の頃にそ…
NHKBSで鑑賞。先に船越英一郎版のドラマを見ていたが、本作の三船敏郎の演技にそっくりだったことに驚いた。3時間という長尺で物語は淡々と進んでいくものの、貧しい人々の人間模様が丁寧に描かれており、最…
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