貧困と無知さえなんとかできれば、大抵の病は起こらずに済むんだ。
だからこそ、医者は貧困と無知と戦わなければいけない。
エリート医師保本が、場末の養生所に配属されて、不服なご機嫌ななめモードであった…
おじさんの映画日記 赤ひげ編
黒澤三船ゴールデンコンビの最後の作品「赤ひげ」やっと観ることができました!やはり黒澤作品は映画館で観ないとね、ありがとう午前10時の映画祭!!(うちのテレビは黒澤映画…
長かった…
正直1クールの短いドラマに近いくらいあるんじゃないか?と思った。
だからなんというか、当時ドラマがあったかわからないけど、ないのだとしたらその代わりに1クール分映画館で見せたってことなの…
物語の2時間30分まではヒューマニズム色が強すぎて嫌いだった
食べ物を与えるって絶対的な善だな
この映画は、ずしよしたかの映画。
彼が出るまではつまらなかったけど特に心中を示唆するシーンから急激…
映像すごい。影と光。すべて計算されているのだろうか。
約180分のなかに無駄なシーンがない。人の哀しさと愛しさが詰まっている。分からないけど、元祖医療ドラマなんだろうか。
「先生はどうして私たちを助…
非常に嫌いなタイプのストーリーと演出だった。
桑野みゆきやこそ泥の子どもや養成所で働くおばちゃん達の演技が白けた。
特に井戸に願いを叫ぶシーンは終始イライラした。
香川京子の狂女のみ満点だった。そこ…
面白いと言うか、無駄がひとつもないそれぞれのドラマと、立ったキャラクターと画面の構図全部がばっちりガッチリした、お手本みたいな、公式みたいな作品だった 上手なのか
軸とその表現どっちもクオリティが高…
3時間に躊躇って観ていなかった本作だが、
一つ一つの話がおもしろく全く飽きなかった。
狂女、佐八、六助、おとよ、小鼠…どれも
印象深い。また、全編通して描かれる赤ひげの
無骨さ、眼力がとにかく強烈で…
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