赤ひげの作品情報・感想・評価・動画配信

赤ひげ1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:185分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「赤ひげ」に投稿された感想・評価

こまち

こまちの感想・評価

5.0
人情味溢れる素晴らしい映画だ。何度も目頭が熱くなった。何度も見直したい。
座敷牢に囚われた狂女、六助の荘厳な死、佐八とおなかの悲恋など...赤ひげの「病気の影には、いつも人間の恐ろしい不幸が隠されている」という言葉通り、主人公・登は診療を通して様々な人生を目撃する。その一つ一つが、堪え難い不幸に懸命に堪え生きてきた人々の生の証であり、胸を打つ。
演出も非常に効果的だった。六助の臨終の場面では、光と影のコントラストと音楽があいまって、苦難を堪え忍んできた六助の人生の荘厳さを印象づけた。また、佐八の臨終シーンでも、死の床で懸命に手を伸ばす佐八の腕の影が強調され、そこに佐八の最愛の人・おなかを見るような思いがした。二人の悲恋の切なさを象徴するような風鈴の使い方にもグッときた。

そして、三船敏郎である。なんてかっこいいんだ。文句なしにかっこいい。モノクロの画面越しに伝わってくるあの威厳と風格よ。これは間違いなく覇王色の覇気の遣い手や...!!!
fkr

fkrの感想・評価

4.5
@CS/BS 面白い。黒澤明の映画で一番脳裏に刻まれたかもしれない。そんなに黒澤映画見てないけど。
HT

HTの感想・評価

3.6
東宝=黒澤プロ作品
Fisherman

Fishermanの感想・評価

4.4
これもいい映画でした。診療所を舞台に赤ひげ先生の元で長崎帰りの若手医師が、人間として成長していくのがよくわかる。
3時間の長尺なのに短編集的な構成なので飽きずに見れるし、一つひとつの話は身につまされるものばかりだけど、いやな終わり方じゃないのがいい。
休憩をはさんで、おとよの話。心の火傷が徐々に治り、乞食をしても茶碗を買おうとし、診療所の女衆とも打ち解け、皆で井戸に向かって名前を叫ぶシーンは泣ける。
赤ひげ先生三船敏郎の眼光と太い声は安心感を与え、困った時に髭をなぞる仕草は可愛いくも見える。
午前十時の映画祭
Shigetora

Shigetoraの感想・評価

5.0
山本周五郎に惚れ直した。
赤ひげ先生がめちゃくちゃかわいい。
馬車道に有った横浜東宝会館で。
高校生の頃にリバイバル上映で家族四人で観た。両親と姉と。
Taul

Taulの感想・評価

3.0
『赤ひげ』三船敏郎の静の魅力を探るポジションニングが上手く加山雄三はじめ周りの役者とのアンサンブルが面白くまたも映画の神様が降り立った印象。全体にヒューマニズムや狂気がやや勿体ぶった感じがするし個人的には活劇感があまりないのが残念だが細部まで血の通った素晴らしい完成度だったと思う。再見したい。
大木茂

大木茂の感想・評価

3.4
ドラマ何本も観たくらいのボリュームだったな〜

赤ひげ先生結構かわいいよね〜
実はめっちゃ武闘派だったり
病気だけじゃなくトラウマ、虐待、心の病を治そうとする静かな姿に癒される
顔が効くからとお金を巻き上げたりと狡猾な面もあり人間的にも面白い

女性の尊厳を壊された人
無縁仏かと思っていたが遺された娘が母の愛人と子供を作ってしまい会えずにいた事
奥さんが失踪し裏庭に秘密がある男
虐待により精神が病んでしまった少女
盗みをしてしまうネズミ小僧(最後フランケンみたいになっちゃった)など話が分厚い


婚約者が浮気してその妹と結婚って今見ると狂ってるよな
その代わりあっちの父親は孫の顔を見ないっていう義理があるからバランスがあるんだろうな
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