3時間があっという間のヒューマンドラマ。
小石川養生所にやってくる患者のエピソードがオムニバス的に描写される。
邦画でインターミッションあるの初めて見たかも。
赤ひげが主役ではあるけれど、若い医師の…
保本.津川源蔵会話,診療所愚痴,赤ひげ愚痴,果物腐敗臭.無料投薬,貧民溜まり,賄い所.自室飲食禁止赤ひげ改革,赤ひげ教室,凝視,保本本日付強制就職,診療所町奉行支配下,保本荷物到着,幽閉女,:横並び…
>>続きを読む時代劇x医療ドラマ。
黒澤映画の中では比較的地味な存在だが良い作品だと思う。
冒頭から大勢の患者の前で暴言吐くのインパクトありすぎて驚く。
「死んだほうがマシ」とか「貧乏人」とかよく面と向かって言…
江戸時代後期の小石川養生所を舞台に病んだ貧しい町民とそこで懸命に働く医師の交流を描く。タイトルロールの赤ひげ(三船敏郎)はそれほど出番は多くなく、主役は実質長崎帰りの蘭学医、保本という若い医師(加山…
>>続きを読むトータル3時間の長尺作品だが、約2時間経過で5分程の休憩がある
休憩前の内容は病人のオムニバス、映画よりもドラマに向いていると感じる
途中、背景がモロにセットのシーンがあったのが気になる
休憩後の内…
若い頃は、何だか優等生の映画な気がして、他の代表作と比べると物足りなかった。改めて観たら、一瞬も緩まずに押し寄せる怒涛のエピソードや、それを描き切る安定力に驚いた。鑑賞中はずっと、次はどうなる?何が…
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