赤ひげに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『赤ひげ』に投稿された感想・評価

原作は山本周五郎の「赤ひげ診療譚」。江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描く。長崎で医学を学んだ青年保本は、医師見習いとして小石…

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c
3.5

こんなにベタな泣かせの人情劇とは思わなかった。こんなのもいけるのか黒澤。

勿体つけすぎでダルいとことか瀕死の病人の長台詞声小さすぎ問題とかあるけど、ここぞという場面はビシッと決める。めちゃ地味な話…

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このレビューはネタバレを含みます

山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』を原作とし、江戸時代の貧しい人々の医療と、医者としての成長を描いた人間ドラマです。三船敏郎と加山雄三という、当時の日本映画界を代表する二大スターが共演したことでも知ら…

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naka
3.5
保本の心境の変化が見てて心地よい。まさに私と同じ目線だからだ。赤ひげを疑った目で見ているとそれが正され、尊敬へとかわり、理想像となる。非常にわかりやすく、好感のもてる内容だった。

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長い
ゆったりとした時間の使い方と画面にぴったり収まる人物配置
特に土砂崩れと長屋のレイヤーの重なりが良かった
井戸のシーンも良い

このレビューはネタバレを含みます

深夜にあまり見慣れないモノクロ(いや、最近ぼちぼちモノクロ観てるぞ)だと、やっぱり寝ちゃう。これは内容のせいではなく私個人のせいだけど、前半は少し重たく、長いシーンが多い印象。途中休憩タイムがあり、…

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3.9
名作!
「人間の一生で臨終ほど荘厳なものはない」

三船敏郎と加山雄三がかっこよすぎてたまらなかった。
それにしても、時代は感じつつも男女の色恋は今も昔もあまり変わらないんだな、と思ってしまったw


人間賛歌と成長の物語です。

山本周五郎原作。

黒澤明監督作品。

舞台は江戸時代末期の小石川養生所。

江戸時代の医療を通じて、人間の尊厳と生きる意味を問うてきます。

これは、現代にも通じる…

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19番目のカルテを見てちょうどいい機会だと思って視聴。
やっぱり映像がすごくダイナミックで迫力ある。
まだ麻酔がない時代で、患者を大の字に縛り付け、暴れながらも行われる手術。すごく大変だっただろうな…

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HAYATO
4.0

2025年155本目
貧困と無知さえなんとかできれば…
黒澤明と三船敏郎が最後にタッグを組んだ人情ドラマの名作
江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と…

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