人情噺というよりリアリズムな映画。幼少期に性的虐待を受けた女、ヒモ男に家族を潰されたおく、家に縛られ駆け落ちののち自死したおなか、12歳で買春をさせられる少女など、自分の身体の自由のない女たちの物語…
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物語の2時間30分まではヒューマニズム色が強すぎて嫌いだった
食べ物を与えるって絶対的な善だな
この映画は、ずしよしたかの映画。
彼が出るまではつまらなかったけど特に心中を示唆するシーンから急激…
黒澤映画は好きだが、みなさんが絶賛するほど良いとは思わなかった。療養所を舞台に、いろいろな人の人生が描かれていて、一本の映画としてイマイチまとまっていないと感じた。連続ドラマみたいに1話づつ関係のな…
>>続きを読むま、黒澤明が
神様と呼ばれてても
私にとっての映画の神様は
クエンティン・タランティーノであることには変わりないのですが。。。
(赤ひげレビュー欄で何を言うか、ですけど。。。)
昔、名字選べる…
「病気の陰にはいつも人間の恐ろしい不幸が隠れている」
ノンストップ人情小咄。
延々180分、連続10話。
「泣いて笑って、笑って泣いて」のリズムだからメリハリが利くのだが、この作品は終始ウェット…
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『赤ひげ』三船敏郎の静の魅力を探るポジションニングが上手く加山雄三はじめ周りの役者とのアンサンブルが面白くまたも映画の神様が降り立った印象。全体にヒューマニズムや狂気がやや勿体ぶった感じがするし個人…
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