ボヴァリー夫人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ボヴァリー夫人』に投稿された感想・評価

お酒が目に入って目ショボショボしてるの可哀想すぎる。高揚感とお祭り的な暴力感がMAXになる舞踏会のシーン、椅子であの感じで窓ガラス割るとしたら普通外からのはずなのに中にいる人が割ることあるんだ。
舞踏会シーンの素晴らしさ(目眩がするほど)

見栄・憧れを追求した結果の破滅
ミネリはこの頃からずっと絵画的な奥行きの深さと人の多さがとんでもない

『蜘蛛の巣』を逃してmipなんぞに行ってしまったことを後悔。特集延長して欲しい。
舞踏会素晴らしい
男が妻を追いかけ階段を登る瞬間の一瞬の静寂
1秒でも切るの遅れたら観客は耐えられなくなるそのぎりぎり
退屈になるよという男の一言でサスペンスが生まれる。
RYO
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まとめてミネリのメロドラマ映画を見た結果、ヘフリンの口からhomeと聞こえてきた瞬間、「この映画ってファミリー・メロドラマなんだ!」と天啓。ロージャ・ミクローシュの音楽も過剰の極み。レンツォ・ロッセ…

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tBi
3.5
Rec.
❶25.07.11,Stranger/ヴィンセント・ミネリ特集
ENDO
4.2

ミネリ版『Madame Bovary』は映画史上いちばん暴力的な舞踏会が出色!自転と公転みたいな関係で被写体もカメラもグルグル回る。オーガズムに達するかのように使用人たちが一斉に窓ガラスを叩き割る。…

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女優の圧倒的な存在感と、位置がずれたら割る古典的なカッティングと、ミネリらしい画面の過剰な装飾が一番良いバランスで同居してる。
筒井武文が言う通り料理してる最中にドレスを着てる時点でおかしいし、後に…

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3.7
ジェニファー・ジョーンズの少しずつ崩れていく感じは素晴らしい。冷徹なミネリの視線。
3.5

1949年製作。原作ギュスターヴ・フローベール。脚色ロバート・アードリー。監督ヴィンセント・ミネリ。その昔、若妻、誘惑、転落のエロ小説だと吹き込まれて読んだんだけど、別にエロくもないしというか、世間…

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