『ラ・スクムーン』に先駆けたベルモンド×クラウディア・カルディナーレ共演作。
一連のベルモンド映画にはあまり乗れず、本作もザ・アクション喜劇という感じでさほど面白くもなかったが、クラウディア・カルデ…
1720年、パリ。庶民は悪政を強いられていた。そんな中、凄腕のスリとして名をあげたドミニク(ジャン=ポール・ベルモンド)はカルトゥーシュと名を変え、貴族たちから金品を盗み出して民衆らに山分けし、人気…
>>続きを読む『まぼろしの市街戦』監督によるジャン=ポール・ベルモンド主演フレンチ・アクション・コメディ
前半は三銃士やルパン三世ぽさのある楽しい感じだったのですが、後半、フランス人らしく妻がいるのに堂々と他の…
“スティーブ・マックイーン、クリント・イーストウッドと肩を並べた<アクション界のレジェンド>”
“ジャッキー・チェンやトム・クルーズの先駆として、身体を張ったスタントで世界を魅了した男の中の男”
…
【女は一人では足りない】
ジャン・ポール・ベルモンド主演の60年前の映画。
パリを根城に活動していたという盗賊をベルモンドが演じています。
しかし、リアリズムではなくあくまで映画的な作りになってい…
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
フィリップ・ド・ブロカ監督作。
『まぼろしの市街戦』(67)のフィリップ・ド・ブロカ監督がキャリアの初期に撮った作品で、実在の義賊:カルトゥーシュを題材とした…
このレビューはネタバレを含みます
自業自得公認不倫野郎の話
ところどころジャッキーアクションの原型みたいなことをしてるんだけど、ベルモンドが軽薄野郎過ぎてちょっとついていけませんでした・・・
うーむ、つづく!みたいな感じを出され…
ベルモンドの追悼のため鑑賞。昨夜たまたま『大頭脳』を観ていて、翌朝、訃報に接するとは思わなかった。
立ち回りでの運動神経のよい鮮やかな身のこなし、貴婦人オディール・ヴェルソワへの恋に取り憑かれた表…
ベルモンドとカルディナーレの絡みは目に幸せとしか言いようがないし、公開しソフト化してくれたことには感謝しかないが、“傑作選”というからにはやはり傑作を見せてよという気持ちの方が勝ってしまった。すみま…
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