ロケ地が近所すぎて、あそこのミニストップってこんな前からあったんだなあとか、そんなことばっかり注目していました。それと、酒飲んでたのが悪いけどマジックマッシュルーム的なサイケな映像が続くシーンで普通…
>>続きを読む東京でドラッグディラーをしていた外国人の青年。ある晩彼は警察に射殺された。
トリップ作品。
一人称視点で観てる側が彼の人生を追体験をしているような表現が面白い。
トリップの表現が中々良い。
冒頭のシ…
いきなりチベット死者の書がでてきてアツい。射殺されたオスカーの魂が東京を彷徨う。空撮やまばたきでのショット切り替え、POVが若干酔うけど斬新で興奮する。色が多く混沌とした歌舞伎町の景色と作品のテー…
表現の面白さと、作者の意思や物語で伝えたいことの空虚さが相反する映画だった。このようなクールだけど中身のないものをシンプルに受け取っていていいのか、と警戒してしまう。サイケデリックな表現自体はイマイ…
>>続きを読む「エンター・ザ・ボイド」
ギャスパー・ノエが衝撃の問題作「アレックス」の7年後に監督した東京が舞台の作品。
感想を書くのが難しい。ストーリーはあるにはあるけど、そこまでしっかりとした話ではないし…
鬼才、ギャスパー・ノエ監督が描くドラッグ・カオス・サイケデリックムービー。
可愛い妹。
優しい兄。
ブラコン、シスコンの兄妹が再開し東京を舞台に生活するが色々起こる話。
兄はドラッグの売人、危な…
このレビューはネタバレを含みます
バチバチのセンスとナンセンスのスレスレの映像表現。主人公の走馬灯が終わるまでくらいは、ウルトラドラッギー一人称映像と脳が揺れるような心地よい悪夢感がたまらなかった。
ただ話自体は前半アレックスが話し…