デレク・ジャーマンの遺作。エイズに苦しんだ晩年、病とその治療によりほぼ盲目状態となって作り上げた、全編青一色の映画。
ブルーは感性の血の色、普遍のブルー、至福のブルー、目に見える闇の色。
ジャー…
ジャーマンの遺作。エイズで失明し、カメラも廻せない。だからブルーの画面に、サイモン・フィッシャー・ターナー、の音楽、演奏はブライアン・イーノ。そして彼のコメンタリー、ティルダ・スウィントンの朗読。し…
>>続きを読む俺ちゃん昔に映画館行ってサ!
売店にこの映画のDVD見つけた!
俺ちゃん今も昔もトモダチいなくてサ!
この作品の所感が欲しくて聞いちゃった!
「この映画って面白いですか」
そしたら店員のちゃんねーこ…
デレク・ジャーマンの遺作(?)。エイズによって盲目になった監督が自身の体験や感情を、画面一色の中で、断片的な日記か詩の朗読という形で描いていく。
彼の徐々に視力が失われていく感覚を青一色で追体験す…
本当にずっと視界が青色一本勝負で
凄かった.......真っ暗なお部屋でジー
っと観ていたら何だかどんどん目が
おかしくなってきて、耳に届く音に
引っ張られるように青色の奥に何か
見えるような気がし…
75分間ずっとブルースクリーンのままナレーションだけで話が紡がれていく。なんの話をしているのか、脈略が無く抽象的な言い回しで全く理解ができないな〜と思っていたが、後半で口調が変わり、1人のゲイがAI…
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