セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身』に投稿された感想・評価

ゆうゆ

ゆうゆの感想・評価

3.6


整形手術によって別人に生まれ変わった男が陥る恐怖の末路。
"死者"に導かれ おかしな世界に迷い込み次第に追い込まれていく世にも奇妙な物語。人生の表面だけをなぞってきたような男が面の皮を替え再出発す…

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oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.6
表現主義的な演出やクドい群衆描写を盛り込む一方で、手術室のシーンのリアリズムに徹した画も見られる凄い映画。
人生の虚無を残酷に映した傑作。
2023-16
mmmu

mmmuの感想・評価

3.7

1966年。知名度低めのわりにSFとして完成度が高い 人生をやり直す男たちのテーマは『ドント・ウォーリー・ダーリン』にも通じるが漂う空虚さは独特 表現主義みたいな?独特なスタイルは別にいらないかもと…

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ユタ

ユタの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

人物に極端に寄ったショットなど、カメラワークが凝っていて中々面白い。新たな人生を生きたいという欲望を持つが、その結果世界から自分の居場所がなくなるというのは中々怖い。

ワインの祭り(?)のシーンは…

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素晴らしき哉、人生!な訳ない!
life is xxxxx!
魚眼レンズ、汗や毛穴まで見えるくらいのズーム、見所は沢山!何度か見直したい。deepかつdope.
「死ぬまでに観たい映画1001本」772+163本目

モノクロの重厚な画面。
最初のニューヨークセントラル駅の緊張が凄い。

奇想天外なストーリーだが、あまり違和感を感じさせないのが凄い。

気に入った。

人生の虚無感に漬け込んだ不条理に翻弄される主人公を描く。

いゃ〜怖い!久ぶりにゾワゾワした。誰もが人生に対して持ち合わせる感情を利用した自己崩壊というテーマが恐ろしすぎる。もしも主人公が私であれば…

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似たようなテーマこそ世界中にあると思うが、これはスタイリッシュなSFとして吹っ切れているのが良い

ちょっとテンポ悪いけど
ネムル

ネムルの感想・評価

3.7
肉とワイン。
変なものを撮ったろう!て気概に満ち満ちている。が、そのぶん疲れる。
悪酔いする見せ方だが面白い。

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