セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身の作品情報・感想・評価

セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身1966年製作の映画)

SECONDS

製作国:

上映時間:106分

3.6

あらすじ

『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身』に投稿された感想・評価

ペジオ

ペジオの感想・評価

4.2

告白しよう、本音を言うなら別人になりたい

正直な話、誰もが一度は興味を持つであろう「別の人生」
それは「有り得た可能性への夢想」であり、「やりたい事ができていない実人生への不満」なんだろう
「今か…

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dir

dirの感想・評価

4.0

突然、死んだはずの友人から電話がかかり、人生のセカンドチャンスが訪れ、過去から解き放たれる。アーサー・ハミルトンはこの世にはもういない。容姿端麗なボヘミアン的な生活が用意された。新しい名前は、トニー…

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マ

マの感想・評価

4.5

人生における"自己決定"なんて60年の時点で死滅してるという事実。システムとしてやってくる"生まれ変わり"に流され、鎮静剤を打たれた状態で話した「理想」が人生へとハメ込まれる。自分の人生の不満を話し…

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駅,紙手渡され,列車,新聞パズル,銀行員,ウィルソン,クリーニング屋訪問,食肉工場,歪み通路,女抱き,目覚め,ビル迷い,人聞き無視,部屋通され,費用3万ドル,整形,GPS,死体調達部門,顔立ち歯並び…

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人生の楽しさを見出せてない老人
映画的展開で若返ったとしても、若気の至りを利用した様な、理性を拭うことで一時的に得る幸福感に飲まれて行く老人はひたすらに可哀想だなと思った。

ワインに溺れる(溺れさ…

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フランケンハイマー監督の「影なき狙撃者」(1962)「五月の七日間」(1964)から連なるパラノイア三部作の最終作。不条理なSFホラー。タイトルバック制作を手掛けたのは「サイコ」(1960)で有名な…

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60年代モノクロ・サスペンス・スリラー

星新一作品や「世にも奇妙な物語」みたいな雰囲気でした☆

カメラワークが独特で、顔のドアップとか背後からのショットとか不気味で良い!

sonozyさん、ご…

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途轍

途轍の感想・評価

3.8
まぁ、60年代くらいになると、2001年とか
ナイトオブリビングデットとかあるし、
でも冒頭のカメラワークはすごいし、ワイン作り?のシークエンスは最高。
R

Rの感想・評価

4.5

2015/05/14以来ひっさしぶりに2回目見てみました! 笑うセールスマンみたいな話! これはすごい! オープニングからすごい! 目、口、耳などのクローズアップを歪めに歪めた不気味すぎる映像が次々…

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