寝ずの番の作品情報・感想・評価・動画配信

『寝ずの番』に投稿された感想・評価

4.0

最も印象に残ったのは、中井貴一と堺正章の歌合戦の場面。葬儀という本来は静かで厳かな場で、彼らが心から楽しそうに歌い合う姿には、人の死を悲しむだけでなく、笑いと音楽で送るという温かさを感じた。
最後に…

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3.9

過去ブログより。

津川雅彦がマキノ雅彦名義での監督第一作。

上方落語の一門。今、まさに病室で臨終を迎えようとする長門裕之演じる師匠。笹野高史、中井貴一ら弟子達に何か望みはとたずねられ、「そ…そ○…

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津川雅彦が「マキノ雅彦」名義で監督した映画。笑える部分もあるが、まあでもマキノでは無いなあ。

あ、もしかして牧野省三の方か?そっちは全然観てないから比較しようがない。
Negai1
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このレビューはネタバレを含みます

2006原作:中島らも/監督:マキノ雅彦(津川雅彦)

【笑満亭一門】
上方落語界の重鎮•落語家の笑満亭橋鶴(長門裕之)は臨終を迎えようとしてた。
妻•志津子(富司純子)と一同は悲しみに暮れる。

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名門マキノ家の末裔、故津川雅彦さんの数少ない監督作品の1つ。昔見たんだけど、今改めて拝見すると「ふてほど」が足元にも及ばないほどの下ネタ、禁止ワード🚫の雨嵐😅😅😅😅
でも中井貴一や木村佳乃他、
一流…

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すごい面白い。
小説の可視化の面白さ。
プリンプリンの人がいい味だしてる。
tych
3.2

2006年 津川雅彦監督作品 110分。上方落語一門の師匠 笑満亭橋鶴(長門裕之)、その一番弟子 橋次(笹野高史)、師匠の女将さん(富司純子)が相次いで亡くなり、弟子たちや縁者が艶っぽい思い出話をし…

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エロ歌合戦は三味線と一緒だと不思議に上品で色気がある。まあ、こんなもので。中島らもさんに献杯!
4.0

上方落語の重鎮 笑満亭橋鶴がなんとも“しょーもない”騒動の末に亡くなった。亡きがらのそばで一晩を過ごす「寝ずの番」の席に、弟子やゆかりの人々が次々と訪れる。しんみりと始まった思い出話は、やがて故人の…

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あけましておめでとうございます。

新年といえば、思い出す俳句がある。「元日や餅で押し出す去年糞」というものである。正月早々、尾籠な話で申し訳ない。

この一句、1981年1月1日に放送を開始した「…

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