チュッパチャプスと空き缶、自転車に凧。
それらの小物が要所要所でうまく使われ、絡み合うそれぞれの物語の演出にうまく働いている。
人間なら誰もが持つ弱さ。
どうしようもないなと思いながらも否定できない…
大人と子供、親と子、家族と他人、心と体、生と死、その境界線とは何か。
本来は言葉を超えた先にしか存在せず、かつ答えのない(誰も明確な定義を許さない)テーマ。
それを李相日が、ぴあフィルムフェスティ…
人間的に愛せないやつら、勢揃い。
皆んなが病んでいる。
2000年代の、なんとも言えない暗さが立ち込める。
ところどころ笑えるけど、気持ちが沈む。
麻生祐未さんのパートが、1番見てて辛かったかな……
これも『悪人』『怒り』に続いて見事なオムニバスを模った作品。
私が生まれた2年後に公開されたようだ。当時の記憶はないに等しいが、就職氷河期真っ只中の暗澹とした時代、若者へ向けられつつある無責任なバ…
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