寓話チックでミステリーなハネケ。登場人物ごっちゃになったがオチは放り投げてくる辺りミステリー要素は作品全体を動かすドライバーに過ぎなかったのだと呑み込む。あくまで焦点は人間社会の抑圧と支配/悪意と暴…
>>続きを読む第一次世界大戦直前のドイツ。一見平和そうにみえる農村で、奇妙な事件が次々と発生する。落馬事故、畑荒らし、リンチ、放火、失踪……悪意と疑念が渦巻く村にやがて戦争の影が忍び寄る。
第62回カンヌ映画祭…
読解力無くて、ドイツの話だったことを見終わった後に理解した。すみません。
戦争を予期する物語ではありつつ、直接的には描写されない
むしろ個人の持つ狂気や矛盾、暴力性にフォーカスしている
戦争はこう…
第一次世界大戦前夜、ドイツ郊外にある平凡な田舎町。
地主である横柄で嫌味たらしい男爵のもと、村人たちは日々厳しい野良仕事に従事していた。
ある日、彼らの平凡な日常を不穏な出来事が襲い始める。
木の幹…