難しいことは分からないけれど、世界観と演出がとにかく好き。
あっという間に終わってしまった。
印象的だったのは、裏側から絵を描く(コクトーの絵)、絵に口、回るワイヤー頭部、洗面器ぶくぶく、手の口と…
ゲームしているところで、守護天使が降りて来た時にこれなんとなく「オルフェ」っぽいてなったら、監督一緒だった
アヴァンギャルドで詩的で芸術的だが、人種という観点におけば社会的文化感をも感じる作品でもあ…
半裸詩人にミギーが寄生する冒頭に面食らったが、思いのほか好みでびっくりした。一貫したストーリーは無く、色々なイメージが連なってくので、好みだってとことう〜んってとこがあったけどそれでもかなり良かった…
>>続きを読む没後60年 ジャン・コクトー映画祭
4Kデジタル・リマスター版にて
詩人、小説家、画家、劇作家、映画監督などジャンルを超えて活躍したフランスの芸術家及び「芸術のデパート」と称されるジャン・コクトー…
やっとの鑑賞。
シュルレアリスムの集大成といった趣き。
第一章ではまさにアンダルシアの犬を想起させる唇と、待ってました!の鏡(個人的にはオルフェの方が好き)、浮遊感のある第二章のドアの向こうに見え…
こういうのを永遠に観ていたい。
大衆向けから遠い作品をこんなに愛すようになってしまったのは元々なのか、それともいまの仕事が広告代理店という大衆にしか目を向けないものだからその反動か。たぶん仕事のせい…