黒い傷あとのブルースの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『黒い傷あとのブルース』に投稿された感想・評価

yosaka
4.0

敵役に思いもよらぬ真っ当な娘(つまりヒロイン)がいて・・。このパターンがマイトガイに戸惑いと葛藤を与え、展開に感傷的潤いを与えているのだ。淡々とした棒読み的台詞回しもたまらんなぁ。昭和30年代の街並…

>>続きを読む
3.0

ヤクザ映画とメロドラマの中間みたいな話。弱冠16歳には見えないと言えば見えないが、そんな吉永とプラトニックな恋に落ちる服役5年の組幹部主人公小林旭、吉永を嫁にしようと執拗な新興ヤクザのボス神山繁。お…

>>続きを読む
2

初見かと思ったら観ていた
ってのがこの辺のは多い(^_^;)
隠れ家で高らかにトランペット吹くなって(笑)
TOMTOM
3.2

復讐を心に秘めた男が、新しく旅立つまでを描く
何だかんだと敵を討ち、濡れ衣を晴らし、巻き込まれた家族も救われていた
しかも、敵の娘との儚いロマンスまであった
とにかくカッコいい小林旭を堪能できる
ヒ…

>>続きを読む
odyss
3.3

【小林旭と吉永小百合】

最近BS録画にて。
渡り鳥シリーズ(1959~1962年)で人気絶頂だったころの小林旭(1938年生まれ)が、吉永小百合と共演した映画です。1961年作。

吉永は1945…

>>続きを読む

主人公(小林旭)は斜陽ヤクザの代貸し、親分が銃器密売に手を出し、内部の裏切りにより負傷、五年の刑期をつとめる。
出所すると復讐のため横浜に向かい、途中で可愛い女子大生(吉永小百合)と知り合う。
マイ…

>>続きを読む
3.5
テレビでたまたまやってたから観た。
メインの登場人物が5人程度なので簡単に黒幕の予想が付くという、サスペンスとしては全然成立していない作品なのだが、謎の勢いがあってまあまあよかった。
cara
3.0
若い小林旭の映画を始めて見たけど、今でも人気が出そうな感じだったなぁ
3.2
吉永小百合パートだけ青春映画のようで作品全体から浮いていた気がする。
3.0

〖1960年代映画:アクション:小説実写映画化:日活〗
1961年製作で、山野良夫の小説を実写映画化で、吉永小百合の純情なバレリーナと、小林旭扮する渡三郎の甘くも切ないプラトニックラブが哀愁を誘う、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事