セプテンバーに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『セプテンバー』に投稿された感想・評価

3.0

ベルイマンラブをむき出しにしていた『インテリア』と同様に母娘の葛藤を中心に物語が展開する。本作ではさらに複数の色恋が配置され、仕立ては芝居のごとし。メンヘラのミア・ファーロウやクズ男のサム・ウォータ…

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2.8

親友同士のミア・ファローとダイアン・ウィーストに二股しちゃう自分が可愛すぎるガラスの中年時代、バツイチおじさんピーターを顔面パンチしていたら、ちょっとはスッキリする映画になったかも。

全体的にセリ…

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本作からウディ・アレンの低迷期というかシリアス期に入っていくわけで、当然のように配信もなくなりDVDを引っ張り出して見直さないといけなくなったり。
『ワーニャ伯父さん』を奪骨換胎しながら、母と娘の関…

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3.0

ウディ・アレン監督作。

シリアスな家族ドラマで、娘と母親の確執を中心に描いている。
母親の利己的な考え方に幼少期から影響を受けてきた娘(ミア・ファロー)が、人前で初めて母親を猛烈に非難するシーンは…

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Jimmy
3.0

日本初公開時(1988年10月1日)、映画館で鑑賞。

80年代の自分は、ウディ・アレン監督作品が公開されると映画館に必ず行っていた。

この映画は、ある山荘の中だけで繰り広げられる愛憎劇であり、人…

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masat
3.0

一軒の家が主役。
どうしてこう巧く運ばないのだろうか、人間って。邪な煩悩がある限り、人間は、男と女は、永遠に苦しむ訳だが、しかし、それこそが(小じんまりとした)遊園地のアトラクションであり、(プチ)…

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ウッディアレンの中では珍しいかなりダークなロマンス。

残念ながら結構むかむかした。

恋愛を頑張ろうとしすぎて頭でっかちになってしまう主人公だけが人生上手くいかない感じ、なんか嫌だった。
QUENZE
2.3
ウディ・アレン作品は何作か見てるけど、これを最初に見てたら他の作品は見ることなかったと思う。
嫌いではないけど、もともとそれほど好きじゃない監督。
<後味映画>
3.0
1987年 ウディ・アレン監督作品。一切笑いなしの室内劇。孤独と愛憎、何とも言えない行き場のない雰囲気が残る。

ウディ・アレンweek5作品目。ウディ作品はともかく会話の量が多く、この作品もプロットが進むというよりもキャラクター同士の会話のみで成立させています。
山荘に暗い過去を持つ主人公とその母親、恋人、友…

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