「僕がなぜ写真をつくるか、なぜここまで来たのか。全てはね、運命だったんだ。つまり、今まで人生で僕がやってきたことの全ては、君に出会うためだった。」
「私はこの家をずーっと引きずって歩くことになるわ。…
アイオワ州の片田舎に住む主婦フランチェスカ(メリル・ストリープ)が、夫や子供のいない4日間、余所から来たカメラマン・ロバート(クリント・イーストウッド)と恋に落ちるお話。
不倫モノと思いきや純愛モ…
グダグダと不倫関係を続けなかったところがまたいいよね
電話切って「よっしゃ」ってなるところとか
ワンピース買いに行くところとか
なんか可愛いくてよかった
メリル・ストリープめちゃくちゃ綺麗だった…
マッチョイズム万歳なイーストウッドへの偏見が邪魔してずっと敬遠していた作品だった。たしかに彼のナルシシズムは大いに感じるが、ストーリーの構成やロマンティックな演出にときめかざるをえなかった。
出会…
二度目の鑑賞。
ロバートと一緒に行けば良かったのに〜っと若い頃は少し不満に感じた作品だったが、年齢が上がったせいか今はフランチェスカの選択は納得できるし、幸せな人生を送れたのではと思う。
子供達がい…
This kind of certainty comes but just once in a lifetime
不倫がテーマなだけに礼賛はできないけど、
タイミングの問題であるがゆえにきっと…
最後の、主人公に分かるように車のルームミラーにネックレスを掛けるシーンが素敵。
主人公は、流されずに家族のことを思って、選択したのは良かったと思う。「この4日間を素晴らしいものとして残しておきたいか…
許されない愛の形ではあった。そしてそれはたった4日間の愛。だが二人にとってそれは永遠のものだった。最後彼女の家族もその愛の美しさを受け入れない理由はなかった。愛することの美しさを観れた気がする。いい…
>>続きを読む家族と変化の無い退屈な毎日を過ごしているところに自分とは住む世界が違う人が訪れて惹かれてしまうことはあるかもしれません。メリル・ストリープはフランチェスカの揺れ動く大人の恋心を見事に演じていました。…
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