戦後、米兵入り乱れる東京の横丁にて独立した娼婦コミュニティに属す女達と、そこに身を寄せた、ある男の話。生きる術さえ知らず放り出され、それでも生きるため我武者羅に前に進む姿が凛々しい。そんな絆も愛を前…
>>続きを読む興味本位で鑑賞。
「肉体文学」という当時の文学運動の映画化。
菊池章子が歌ってヒットした「星の流れに」をベースに1人の男を巡った骨肉の争い。
終始、みんな汗だくでテカテカしている。
「凄い」作品だ…
戦後 間もない頃(1946年頃)の東京を舞台に、身体を売って生きているパン助(売春婦)のグループを描(えが)いている映画です。
この映画から、六道の餓鬼界&畜生界の雰囲気を感じました。色欲、食欲、闘…
広い画が基本的にないため、誰が誰と話してるのかも良く分からない。ジャンプカットも受け付けられない。
ただ、戦後の舞台がもはやファンタジーに見えるくらい作り込まれていて、すごかった。
戦後闇市や文化の…
後日本最初のベストセラーといわれた田村泰次郎の同名小説の2度目の映画化。
終戦直後の東京の闇市で、生きるために自らの体だけが頼りの女たちの物語。本当に「こんな女に誰がした」って。
子どもの頃は日活ロ…