シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。(ルビッチ2本立て)
この映画は、ルビッチ自身による『結婚哲学』のリメイクであるが、シネオペレッタの展開もあり、かなり軽いタッチになっている。
モーリス・シュヴァリエ…
☆初シュバリエでした。
☆思ったより生臭さのある人でしたね。なんとなくフレッドアステアとの比較になります。時々創ってない表情もあったような気がしてます。
☆ルビッチのセルフリメイク。結婚哲学(192…
男と女の顔近っ。
邦題秀逸。ここまでタイトル通りの物語もそう珍しいような。観客を飽きさせないためなのか登場人物がこちらに話しかけてくる(第4の壁)場面がコミカルでよかった。この年代の映画でありがちな…
【第5回アカデミー賞 作品賞ノミネート】
『極楽特急』エルンスト・ルビッチ監督がロタール・シュミットの戯曲を映画化した作品。『結婚哲学』のセルフリメイク。アカデミー賞では作品賞にノミネートされた。
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現実の人間関係の煩雑さやドロドロ感が、上品に描かれていることに感嘆した。実際にはもっとややこしい感情や裏切りが渦巻くだろうに、ルビッチはそれを軽妙なタッチで、しかもエレガントに仕上げる。笑いと機知の…
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