北野武監督作品。ビートたけしがバイク事故で生死を彷徨ってから2年後に作られた作品で、成功と挫折、絶望からの希望が描かれている。
たけし映画最高傑作と言われるのもわかるなー!芸術性と一般向けが両立さ…
久石譲の音楽が光る。
メインの2人とは全く絡まない他の学生達のパートにしっかり尺を割きつつ、作品のテーマを補強する形になっているのが凄い。
全ての物語の結末を曖昧にしながら、ラストの名セリフで〆る匠…
名作だよねこれは。ほんと上手くいかない青春映画。ラストのセリフが有名であれだけで希望感のある終わり方を演出してるけど実際あの2人の立ち位置からすると超絶なバッドエンド。それを笑えるのは2人が若いから…
>>続きを読む(C)1996バンダイビジュアル/オフィス北野