【映画ならではの表現力】
自主制作時代から天才と謳われていた(らしい)手塚眞監督の野心作にして大作。坂口安吾の原作とはだいぶ違う印象…。
正直、主演の浅野忠信を始めとする役者陣の演技はかなりビミ…
あたし死にたくない。生きていたいの。踊りながら、人を踏みつけて生きていたいの。死ぬのが怖いの。
銀河さまカオスで好きだった。原作には銀河でてこないみたいだ。衣装がめちゃくちゃサイケ。
燃え盛る炎を…
1999でも1945でも近未来でもなく、1945'。パラレルワールド的な異様な作品世界は、今こそ受け入れられる気がする。
と以前に書いたけど、もしかしたら1945'はパラレルワールドではなく戦争や独…
久しぶりに難解な作品でした。欲望のメタファーとして銀河が存在するとしたら、主人公の伊沢や白痴の女はそのアンチテーゼである。そして、随所に描かれるエロティシズムの描写。これは、最初は下賤なエロティシズ…
>>続きを読む大好き とっても大切だなあと思う映画に久々に出会えた、嬉しい
たぶん4割くらいしか分かってないんだけど、分かることはそこまで大事ではないし… でも何回も観て咀嚼したい
美の基準って何なんだろう…
デジタルリマスター版。
再生への壮大な物語。衣裳、セット、小道具により、監督が表現したい現実と虚構が同じく存在する世界がしっかり裏打ちされており、あっという間の2時間。仏教のイメージの銀河テレビの美…