【手塚真の代表作】
手塚真の映像に対する貪婪な姿勢がよく現れている。戦争時の風俗と現代性を混交させた画面は最初面くらったが、だんだん「これでいいのだ」という感じがしてくるのが不思議。それだけの力量…
「なんかエロチックそうだな」という本当にしょうもない理由で視聴。
そしたら「昭和風の戦時下日本で映画監督志望の青年が職場のテレビ局でパワハラされてると思ってたら白痴の美女と同居することになって何故…
良かった。心の奥底に寂しさや不安を抱えた主人公が、最終的に安息の地を見つけるハッピーエンド。幻想と妄想が入り交じっているような内容できっと現実の区別がつかないほど病んでいるんだと私は解釈した。セリフ…
>>続きを読む坂口安吾の世界観を丁寧に映像化したのだとわかる(原作は読んでないが)。
きっと、面白くはないのだと思うが、こうゆう世界観が好きだ。こうゆーのを好きと言ってる自分が好きなのかもしれないが。
浅野お得意…
結構面白くみれたのですが。
あまり評価高くないですよね。
テレビ局、アイドルを軍隊を大胆にデフォルメしたり、なかなか見応えもあり。
好き嫌いが凄く分かれてしまうと思う。
精神的世界をうまく映像化して…
テレビの演出助手として働く伊沢(浅野忠信)が、芸術と現実との狭間で揺れながら、突然部屋に現れた隣の気違いの妻である白痴の女と日々生活をする。
伊沢は、芸術を志しているが、世間が右と言えば右に行き、左…